フジミのミニをスロットカーにしました。
シャシィーはプラッフィット ミニにFF用ガイドホルダーを使用して実車同様FFとしています。
FFは、絶対的なタイムでは後輪駆動には及びませんが独特の操縦性(コーナーでは、直線のうちにブレーキを
終わらせて、どんどんパワーをかけながらたちあがりにつなげる。パワーを抜くと、タックインでスピン!)が楽しめて、個人的にはすきです。
それと、フロントにモーターがあるため、2ボックス車のインテリアを再現するのにも向いています。
このミニでは、フロントシートの下にモーターが位置しているので、フロントシートが上げ底になっている以外は、プラモのインテリアをほぼそのまま使用しています。
ちょっとお遊びですが、リアトレイに”ファインドライブ”シリーズのティッシュボックスにストーンペイント(TVチャンピオンでやってた)しておいてみました。
ドライバーは、個人的な趣味で綾波レイです。(シリコン型をおこして超個人的に量産しています)
さて、肝心の走りですが、以前製作したタミヤのミニと比較して(インテリアは上げ底の最低限のものでした)、ポールポジション モデルカーサーキットでのタイムで、約8.3秒に対し、ほぼ0.1秒落ちでした。
タミヤベースに比べ10グラム以上重くなっているわりには加速が悪い以外には、コーナーでの挙動もおかしくなっていません。
こちらの方が、なぜかホイールベースが長いのでそれが効いているのと、ここまでインテリアを作ってしまうと重心も案外上がらないせいでしょうか。
ウエイトのセッティングをつめていけば、上げ底インテリア仕様なみのタイムもねらえそうです。
|