オプティは、っていうか軽乗用車は後席2名乗車です。
ただ、この2名ってのは大人のハナシで、12歳未満の子供(<クドい)なら3名乗車が合法的に可能になります。
我が家には3人も子供がいるわけではないのですが、カミサンと子供プラスよその子供と母親ということがあるので、後席に3人乗れるに越したことがないわけです。
単純に子供3人並べることは可能ですが、シートベルトが無いと、ちょっと減速しただけで子供は転がってしまいます。
ってことで、元々付いている3点式に2点式を追加します。
まず、後席の座面を取り外します。
2面幅12mmのボルト2本を抜いて、座面を引き出せば取り外せます。
いわゆる旧車なら、シートベルトが全く装備されていなくても、ベルトを取り付ける為のナット(シートベルトのボルト、ナットは特殊なサイズです)が仕込んであったりするんですが、流石に余計なモノは一切発見できません。
仕方ないので(当然予想していましたが)3点式と共締めにします。
ボルト(2面幅14mm)を抜いて、追加するシートベルトと共締めします。
ボルトの長さが気になったりもするんですが、ナットを貫通するだけの余裕があったんでオッケーです。
使用した2点式ベルトは多分、エルフ(小型トラック)かなんかの、中央座席用です。
(ちゃんとCENTERとバックルなんかにモールドされています)
旧車いじっていると、結構2点式のベルトは重宝するんで、入手する機会があればキープするようにしています。
座面を元通り取り付けて完成。
なんか強引っぽいんですが、子供用(大人3人乗ったらダメだし)だし、無いよりマシってトコでしょう。
作業が終わった後、荷室をガサガサやっていたら、座面の金具がちゃんと、はまっていなかったのを発見。
こんな状態でも座面は付いちゃうモンです。
あと、ちょっとショックなんですが、わざわざ座面を外さなくても今回の作業は出来たようです。トホホ・・・。