使い古しのバッテリーをとっておいて、電装品の点検や、車載のバッテリーが上がってしまった時の予備としています。
自動車用の鉛バッテリーなんで置きっぱなしにしておくと、当然の様に自然放電するんで、メンテナンスが必要になります。
で、まずは\105也でこれを購入し、金床の上で、デカイハンマーで力任せに叩いて曲がりを修正します。
さすが\105だけあって“自称焼き入れ”なのに、真っ直ぐになるまで叩いて修正しても折れません。
(真っ当な焼き入れ品だとカンタンに折れます<破断する)
先端をグラインダーで小銭の円弧と同じようになるように削って、仕上げに、グリップに穴を開けると・・・。
バッテリー・キャップ回しが出来上がりました。
イマイチ先端部のセンターが出ていないんですが、使ってみても気になりません。
マイナス・ドライバーではなく“てこ”を加工したのは、先端の幅がドライバーよりも広いから。
今までは、バッテリーを触りながらポケットの小銭をまさぐり出してキャップの脱着をしていたのですが、汚い手でポケットを触るのは抵抗があったんで(最悪、電解液でポケット周辺に穴が空く)凄く欲しかった工具だったりします。
まぁ、買っても\300とか\500程度なんですケドね。
そして、比重計と並べて車庫の壁に取り付けたマグネット式のフックに引っかけて置きます。
(グリップに穴を開けておいたのは、この為です)
またもや\105でこのようなモノを購入し・・・。
バッテリー・ターミナルの保護カバーにしてみました。
(80D26Rのプラス・ターミナルに被せています)
車庫にバッテリーを置きっぱなしにしておくと、不注意で工具等を落としたり、地震の際の落下物等により、バッテリーのショートが起きる可能性が否定できません。
今までは、こういう不安があったのですが、これで一安心・・・だと思う。
(充電後、カバーを付け忘れたら全く意味が無い&どのみち充電中のトラブルには全く対応できないんだけどね)