ラジオフライヤーのアクセサリー製作

工夫して作ってみよう!

ラジオフライヤー取扱店に行くと、魅惑的かつ子供が喜びそうなアクセサリーがいっぱいあるのですが、どれもそれなりのオネダンです。
日本国内ではマイナーなラジオフライヤーのさらにアクセサリーパーツともなれば、それ相応の価格設定をしないと到底ペイできないでしょう。
(正直、アクセサリーパーツの価格設定はかなりガンバッテいるなと思っています)

しかしながら、パーツ単位で見ていくと類似品は100円ショップやホームセンターでよく見かけるものも少なくないです。

っちゅーことで自作です。


あるイミ定番のパフパフ・ホーンバックミラーです。



ホーン本体とミラーはどちらも100円ショップの自転車用のものです。
自転車用なので、当然のようにそのままではラジオフライヤーには取り付けできません。

簡単に脱着でき、子供が触ったりちょっとぶつかった位では脱落しないことが求められます。
なお、磁石(パンは鉄板なので磁石が付きます)は、パンにデジタルカメラや各種磁気メディアを積んだときの影響を考慮すると使用は不可です。

ということで、洗濯ばさみ状のクランプでパンに取り付けます。
クランプの先端が自在になっているので、パンのフランジをクリアして挟み込むことができます。

クランプとホーンの取り付けはビス&ナットで行っています。
安全のため、クランプの内側にナットをセットしています。

クランプとミラーは、クランプにバカ穴を開け、ミラーステー(芯に金属、外側はプラスチック)に鉄板ビスを打ち込んでいます。
ミラーステーはそのままでは長すぎるので、切りつめて使用しています。


車止めです。

車庫にあった木っ端各種をかき集めて製作しています。
三角の車止めを板で繋いだだけのものですが、繋ぎ方がポイントです。

地面に接する部分で繋ぐと(写真でアスファルトが見えている面)滑りやすいところでは、車止めごと動いてしまいます。
(クルマの荷室など)

また、車止めが前後で独立していると、車輪が効いている(載っている)方は固定されるのですが、クルマに積んだ場合バウンドすると効いていない方がどっかに旅立ってしまい、車止めの効果が無くなってしまいます。

っちゅーことで、このカタチになりました。

繋いでいる板の上部中央を丸く切り欠いていますが、これはタイヤの内側にセットした際にホイールのハブと干渉するための逃げです。


上記いずれも、できあがってしまうとどーということもないんですが、相当、形状や固定方法に悩んだ末のモノです。
ほとんど悩まなかったのがワゴンパッド。100円アイテムをパンに合わせて切っただけです。



元のマットの形状とサイズの為、多少寸足らずのところがありますが、まぁ、100円っちゅーことで妥協ですね。
別に不都合なさそうだし。

back


home | slotracing cares | display modeles | figure modeles | tec files | event | bbs | link
_