Volkswagen 1303S cabriolet

front view イマイ 1/24 フォルクスワーゲン 1303S カブリオレです。

基本的にキットをストレートに製作していますが、車高だけは調整しています。

後軸は取り付け穴を3mm上に開け直し、トレッドを広げる為にシャフトをモデラーズの2mmのフレックスロッドに交換しています。
それにしても太いタイヤです。

前輪はナックルの部品の上部を4mm程切断し車高を落としています。
このとき、タイロッドの押さえが効かなくなるので、タイロッドの部品は使わず、1mmのシンチュウ線をコの字状に曲げてタイロッドの代わりを製作し、ナックルに差し込んで左右を連結しています。
トレッドを広げる為にナックルとホイールの間に内径2mmのポリキャップを1mm厚さに切ったものをスペーサーとして入れています。
(ウエーヴやコトブキヤのポリキャップ詰め合わせみたいな商品に内径2mmのポリキャップが含まれているので、キットの部品を無くした場合や改造の際に重宝します)
前輪はマァマァいい感じの太さでしょうか?

ボディーの塗装はクリアーを塗らずにいきなり研いでいます。
ソリッドカラーの上にクリアー層があるのは、どうにも馴染めません。

バンパー等の元々メッキパーツだった部品はそのままメッキを生かしていますが、ボディーのモールやサイドのステップ等はグンゼの“Mr.工作アルミ薄”(メタルックの元祖みたいなもの)を貼っています。
未だに手持ちがあるから使用しているんですが、これが無くなったらどうしましょう?
(そのとき考える事にする)

アクセサリーというか、カスタムパーツを自作しているんで、以下に紹介。

サーフボード型ミラー、そこからぶら下がっているダイス、スカルノブ(シフトノブ)なんかはセメダインの木部用エポキシパテで製作。

オートメーターとシフトライトはランナーの切れっ端やプラ丸棒なんかで自作。

スーパートラップ風のマフラーエンドは、プラ丸棒を電動ドライバーのチャックにくわえ、回転させながらヤスリを当てて成型。
要は電動ドライバーを旋盤代わりにしたワケです。

実はこれがやりたかっただけじゃないかと言うチェーンのステアリングホイール(グランツとかで実際にあったよ)は、マスキングテープの粘着面を表にして置いて、その上にチェーンを円形に並べる。
チェーンを動かさないように、1分硬化型エポキシパテ(透明タイプ)を少量づつ使いチェーンを固定する。
円形のチェーンが出来上がったら、キットのステアリングホイールのホイール部分を切りとばして(スポークは薄く削っておく)接着する。
といった工程で製作しています。

立ちポーズのフィギュアはグンゼの園田健一セレクションのビートルに付属していたものを使用しています。
エッチングのメガネなんかも付属していたんですが、それは使用していません。
(ツルがないから固定できないし、丸メガネというのもアレだし)
瞳のデカールも付属していましたが、このサイズのデカール貼るより描いてしまったほうが簡単なんで、デカールは使用していません。

2体とも特に改造もせず、そのまま塗っています(どちらも一体成型)。
せっかくのフィギュアなんで水着の塗装だけは少々凝ってみました。

立ちポーズのフィギュアに合わせて(?)着座ポーズのフィギュアをスクラッチしてみました。

rear view
interior
decale
interior
interior
interior
interior
interior
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