改造作業自体は、屋根を切り取って、後部座席（幌カバーの部分）をプラ板で塞いだだけの作業です。
幌カバーはティッシュペーパーを接着剤で固めて、ホックは延ばしランナーを輪切りにして接着しました。 このような部分には、虫ピンを使用することが多いのでしょうが、切り取った針の部分の廃棄処理に際して 安全性に問題があるので（模型には全く関係ないんですが、昔、私の妹が足の裏に針を刺して病院にかかったことがあります）、 私は、虫ピンは使用しません。
模型のディティール・アップに、金属製のとがった材料の使用が雑誌などで、頻繁に紹介されますが、 廃棄などの問題は大きいと思うんですがね。 模型製作専用の部屋を確保して、子供は絶対中に入れないというのならいいんでしょうが、大部分のオトーサン・モデラーにとっては 難しいですよね。（私はオトーサンではありませんが）
閑話休題。Ｒ３６０クーペの屋根を取ったら、クーペじゃなくなっちゃうという根本的な問題が発生しますが、 これはこれで、マイクロ・スポーツカーといったカンジでカッコイイですよね。（自分で言ってりゃ世話がない！？）
