'82 Chivorait Camaro Z28

front view  アリイのカマロZ28です。これって、わぁーたしの記憶が正しければ、’80年代前半にLSから発売されていたキットです。 当時、ちらっと箱の中を見たところ、モーターライズで上げ底のようだったので、購入しませんでした。
 コレに関しては、10年以上ショーウインドゥの完成品に変化がない模型店の完成品を最近見たところ、私の勘違いだったことが判明しました。

 しかし、このタイプのカマロって、なんか、みょーに好きなんですね。で、最近アリイから再販(?)されて、ようやく購入。
 なんとか、20世紀中に入手できました(笑)。

 さて、製作にあたって、“とにかく、ソッコーで作ろう!”という目標をたてました。
なんか、ダラダラ何ヶ月もかけることが多いんで、たまには、スパっと完成させてみたくなりました。
 プロフィニッシャーのあつた ゆきお氏は、ホビーショーの展示品を 僅か1日で製作することもあるそうですから、いっちょ、私も挑戦してみたくなりました。
 とは言え、僅かな余暇時間を利用してのことですから、2,3日というのを目標にしてみましたが・・・。

 速攻で製作するために、余計な追加工作は極力さけました。サフェーサーも省略。
 塗装は、急ぎの塗装には、これに限るっていうくらい気に入っている“タミヤ ミニ4スプレー”を使用しました。 隠蔽力が比較的強く(下塗りが省略できる!)、乾燥も早いですからネ。
 内装も、ミニ4スプレーです。ツヤあり塗料なんですけど、思いっきり離して吹き付けると、表面がナシ地になって レザー風の表現ができますからネ。
 白いボディーに、真っ赤なインテリア。カッコいいでしょ?(決して、手抜きでは・・・)

 追加工作は避けるつもりでしたが、モデラーズのシートベルトを利用して、全席にシート・ベルトを 取り付けました。普通は、4点とかに使うものですが、使い方次第で、ノーマルのベルトにもできますから。
 そうそう、一応アシグルマなんだけど、たまにはジムカーナなんかもやっちゃうモンね仕様 ってコトで、運転席だけシンプソンの4X3付けてます。

 ところで、シャシとボディーを合体させると、フロアとサイドシルの間に大きな隙間が空きまして、 タミヤのプラ角棒を足しています。

 ミョーなホイール付いていますが、何故かキットのホイールにキットのタイヤがはまりませんでした。
 梱包時のミスなのか?もともとこうなのか?それとも、私がヘボなのか?
 仕方ないんで、アオシマの別売りホイールを持っていたんで、付けてしまいました。 が、オフセットが全然ヘンです!
 シャフトも長さが合いませんので、モデラーズのフレックス・ロッド2mmを使用しました。

 リア・ウインドーは外側から接着するんで、接着面を黒塗装し、コニシのクリヤーボンドで接着しました。

 そんなこんなで、8日程で完成!キット自体が意外と手強かったんで、こんなモンでしょーか?

rear view
interior
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